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D.S.~ダルセーニョ~のブログ(仮)

自分で勝手に考えたことを色々書いています

もしも中国が本当に日本に核を撃たないのだとしたら?

中国の核使用

・初めに

 前後編に分かれる記事となります。前後編共通のテーマはタイトルの「中国は本当に日本に核を撃つのか?」です。

 後編の今回は前編の記事を踏まえた上で、もし中国が本当に日本に核を撃ってこないのだとしたら、日本はどうすべきなのかを個人的にまとめたものになります。後半部分では中国との戦争や日本が行うべき戦争についても記載しています。まずは前編から読むことをオススメします

 

 前編はこちら→http://2segno6dall.hatenablog.com/entry/2016/12/15/191201

 

・前編のあらすじ

 前編では「カエルの楽園が地獄と化す日」を読んで抱いた疑問について述べた。その疑問とは「中国が日本に本当に核を撃つのか?」という疑問だ。どうしてそんな疑問を抱いたのかというと、中国が日本を欲しがる理由からだ。中国は自身の問題を解決するために、日本の全てを欲しているから、日本侵略計画を考えている。それなのに、日本の全てを滅ぼす核を本当に日本に撃つのか?そう思ってまとめたものが前編の記事である。後編の記事では前編の記事を踏まえた上で、本当に中国が日本に核を撃たないのだとしたら日本はどうすべきなのかを、個人的に考えてみたいと思う。

・もしも中国が本当に日本に核を撃ってこないのだとしたら?

 もしも中国が本当に日本に核を撃ってこないのだとしたら?実はここに日本の勝機があるのではないかと思っている。

 日本は核保有国ではないので、当然ながら核に対する恐怖がある。核に核で対抗するといういわゆる核抑止を日本はできないでいる。だからアメリカと同盟を結んで核の傘で守ってもらうことで、核の脅威を少しでも和らげているのが現状だ。その核の傘がなくなったら中国は平気で核を撃ってくるというのが、石平さんと百田尚樹さんの見立てであり、日本のまともな安全保障の専門家も同じように思っているだろう。しかし前半の記事に書いた通り、中国が日本を支配したいのは日本という国や土地・人・資源が欲しいからなのであって、それを全部消滅させる核を本当に撃ってくるのかはわからない。つまり核の傘で守られていようがいまいが、中国は日本に核を撃てない可能性があるという事なのだ。

---日本は中国に強気で当たるべし

 とすれば日本は対中国戦略をどうすればいいのか?答えは強気で行けばいいというわけである。具体的には憲法9条を改正して日本を守るために戦うことができれば、意外と中国は弱腰になるかもしれないのだ。今尖閣諸島に中国船が来ているが、その中国船に対して領土を守るためという名目で威嚇射撃を行っただけでも、中国は船を引かせるかもしれない。撃沈したら尚更だ。

---日本に問題があるから中国は侵略行為を強めている

 現在中国が尖閣諸島に船を寄せている理由は、憲法9条があることとメディアを中心に日本人の思考をコントロールしていて、日本が武器を使用することができない状態に陥っているからだ。本当に武器を威嚇射撃目的ででも使用しようものなら日本のメディアが盛大に内閣を非難し、日本人の多くがそれに同調する。だから政府も中国船の排除が十分にできないでいるから、遺憾の意を示すぐらいしかできないでいると考えている。中国船を追い返すことができないのは、日本に問題があるからだ。その日本の問題を憲法9条改正で少しでも解決できれば、中国の日本侵略は小さくなってしまうだろう。

・実際に中国と戦争を行ったら日本は勝てるのか?

 だが憲法9条を改正して実際に尖閣諸島沖の中国船を撃沈したら、中国と戦争になるのは間違いない。そうなった時日本は中国に勝てるのか?2016年12月時点では、勝てる可能性が極めて高い。なぜならばトランプ大統領の誕生でアメリカとの同盟が強固であることが確認できたからだ。厳密には2017年1月に正式にトランプ大統領が誕生するので、現時点で勝てると断言するのは間違っている。しかしトランプ大統領誕生以降はアメリカ海軍の意向もあって、日本がその気になれば間違いなくアメリカは日本を支援してくれるだろう。

---トランプに委縮している中国

 そもそもトランプ氏自身が中国の傍若無人な態度を非難している。とりわけて、中国共産党に対してトランプは嫌悪感を示していると思われる。そしてトランプの中国への非難に中国は完全に委縮している。それはトランプ氏と台湾の蔡英文総統との電話会談を受けての中国側の反応からも読み取れる。

 こちらはトランプ・蔡会談のニュースの一つであるが、こちらのニュースでも中国はトランプの対応に懸念を評しているとしか書かれていない。日本でいう所の遺憾砲みたいなものになってしまっているのである。そして当の会談に関してはトランプではなく蔡英文を非難している。つまり中国はトランプを非難できないでいるのだ。完全に中国はトランプが誕生したアメリカを恐れていると言ってよいだろう。一応中国もウェンディ・デン・マードックという人物をイヴァンカ・トランプと接触させてトランプ側の篭絡を量っているようだが、現時点ではうまくいっていない様子だ。まあ現状は様子見という見方もできるが、それでもトランプを非難できないでいる中国の姿があるのは明白だ。全ては実際にトランプ大統領が就任してから次第になるが、もしも米中が現状のまま続いたら、中国はアメリカに対して完全に何もできない状態になるに等しい。そんな状況下で日本が憲法9条を改正して中国と明確に戦争することになったらどうなるのか?アメリカは間違いなく日本を支援してくれるだろう。

---中国はアメリカには勝てない!?

 そもそも中国軍自体がアメリカ海軍には勝てないという見方がある。これは軍事評論家の中でも意見が分かれているものでもあり、逆にアメリカの方が中国に勝てないという見方も出ている。前者の主な理由は物量的な意味で、後者の主な理由は技術的な意味でという事だ。がトランプ誕生時の中国の態度から察するに、恐らく中国の中でもアメリカには勝てないという認識の方が強いようだ。そこに日本の自衛隊の力が加わったらどうなる?日本の自衛隊、特に海上自衛隊の能力は世界トップクラスだと言われている。世界トップクラスの武装組織を封じ込めているのが日本であり、中国の策でもあるのだ。中国との戦闘は恐らく海上戦闘になると思われる。そもそも中国の海上戦闘自体が代表的なものがアヘン戦争ぐらいしか思いつかないので、練度自体が低いことも十分考えられる。ぶっちゃけ日本単独でも海上戦闘だけなら勝てるかもしれない。中国vs日本・アメリカ同盟軍の戦いと考えたら、どちらに分があるのかは一目瞭然だ。だから中国は現在沖縄の活動家を使って、日本から米軍を引き上げることに躍起になっているのだ。憲法9条改正前に沖縄から米軍を追い出すことができたら中国の勝ちだ。逆に憲法9条が改正されて、中国船を追い出すことができるようになったら、それだけで日本が勝てるかもしれない。ましてやアメリカも一緒に戦ってくれるとなれば、勝率はさらに高くなる。憲法9条改正こそが対中国の勝敗を決める一手なのである。

・大事なのは日本が動くこと

 ここで大事なのは、日本がしっかりと中国と戦う意思をアメリカに見せつけることだ。憲法9条改正もアメリカに対する意思表示になるだろう。中国がアメリカに委縮しているからといって尖閣が取られないわけがない。アメリカ的には沖縄が重要なのであって尖閣なんて重要ではない。そして中国に蹂躙され続ける日本に明確に自国を守る意思がないとわかれば、トランプはすぐにアメリカ海軍を沖縄から撤退させるだろう。そうなった後に待ち受けるのはカエルの楽園の未来である。全ては日本次第なのである。本来同盟というのは、一方的に守ってもらうのではなく、お互いに協力して敵を排除することなのだ。

---ゲームでわかる同盟関係

 これは例えば三国志などが舞台の戦略ゲームなどをプレイすればわかることだ。私が今プレイしている三國無双7empires」というゲームでは実際に君主になった際に他国と同盟することができる。それで他国と同盟したとしても、敵国に攻められた時に自国が何も防衛行動をしなければ同盟国は何もしてこない。防衛戦という名の防衛行動を行った時に、同盟国は増援として援軍を寄越してくれるのである。これがそのまんま現実の同盟関係に当てはまるのだ。現実でも防衛行動を起こして初めて同盟国が助けに来てくれるのである。これが正しい「同盟」なのである。なぜこんなゲームが発売されているにもかかわらず同盟を正しく理解できない国民が大勢いるのかが本当に不思議だ。

 どちらか一方が行動を起こした時に初めて同盟国は支援を行うのだ。だから日本が敵国に攻められている時に、日本が何もしなかったらアメリカは動いてくれない。日本が防衛行動を起こした時に初めてアメリカは動いてくれるのだ。つまり日本が尖閣諸島から中国船を追い出して、中国と本気で戦争することを表明して初めて日米同盟は効力を発揮して、アメリカは日本と共に戦ってくれるのである。アメリカを動かしたいのであるならば、まずは日本が動くべきなのであり、黙っていればアメリカが守ってもらえるだなんて幼稚な発想は捨てるべきなのである。トランプもそれを日本に訴えているから、日本が何もしなければ米軍駐留費を上げることを主張しているのである。

 全ては日本次第なのだ。日本が事を起こすことを防ぐために、中国は国会議員やメディアを使って、日本に内部工作を仕掛けてことを起こさないようにしているのである。その最たるものがマスメディアだ。マスメディアに関しては省略するが、日本が平和国家という名のお花畑国家でい続けさせるために、中国が色んな工作活動をしていることを日本人は知るべきだ。そして日本が行動を起こせば中国の脅威からは解放される。そのための援助をアメリカは惜しまないというだけだ。日本が行動を起こせば、中国の脅威に怯える必要はないのだ。そして中国の切り札が使えないとなれば、日中の対決は勝ったも同然だ。アメリカと同盟関係でい続けるという条件付きだが、日本が本当に中国と戦争をしようものなら、100%に近い確率で勝てると私は信じている。中国が日本に核を撃てないでいるからこそ、日本は中国に勝てるのだ。

・中国との戦争

 しかしながら、中国とは本当に戦争しなければいけないのか疑問に思うかもしれない。答えは残念ながら戦争をしなければいけないのだ。これは日本が悪いから戦争が起こるのではなく、100%中国が悪い日本が戦争を起こすのではなく、戦争が日本を襲うのだ。近づいてくる戦争の脅威から自分達の身を守るために戦うのは世界の常識だ。中国との戦争は相手を滅ぼすための戦争ではなく、日本という国の豊かな自然と農作物が作れる大地、豊富な水などの資源、男・女といった人的資源、大きな経済力を守るために戦うのだ。守るための戦いは戦争ではなく防衛といった方がいいだろう。日本は中国から日本を守るために防衛戦を行うだけであり、中国を滅ぼすために戦争するわけではない。これは中国の脅威に対抗するために戦う事を考えている人全員の意思でもあるだろう。

---アメリカが中国共産党を滅ぼす可能性がある

 が、その中国との戦いがエスカレートする可能性は十分考えられる。それはアメリカ次第だ。日本は自分達の領土を守るために戦い、アメリカはその支援を行う。これが日中戦争の詳細になるだろう。問題は日中戦争が終わったその後だ。もしも日中戦争が日米同盟の圧勝となったら、特にトランプ政権下のアメリカは中国を滅ぼすための戦いを行うかもしれない。全てはトランプ次第だが、現時点で中国に対する不快感を見せているのは明らか。もしも彼がチベットウイグルの虐殺を知ったら中国に対してどんなことをするだろうか?ましてやそれに中国に勝てることを加えたら?とある人物が仰っていたが、もしかしたらドナルド・トランプ中国共産党(以下中共と表記)を倒す人物かもしれない。中国とは中共のことであり、裏を返せば中国という大地を中共の魔の手から救う人物がドナルド・トランプかもしれないということだ。だから中共はトランプに臆しているとも考えることができる。トランプはその気になったら中共を本当に倒す可能性が、歴代アメリカ大統領と比べてもかなり高い人物なのである。

 もしアメリカが本気で中共を倒すことを表明して、日本にも日米同盟を理由に協力を求めてきたらどうすべきだろうか?・・・まあはっきりと述べてしまうが、日本も中共を倒すための戦いに参加すべきだろう。とはいえその戦いは中共を倒すための戦いではなく特にチベット人ウイグル人といった中共に虐げられている人々を救うための戦いにすべきだろう

---日本の戦いは命を守るための戦いにすべき

 これは中共との戦いに限らず、世界中のあらゆる戦争に介入する時に日本が取るべき行動だと考えている。日本は相手を倒すために戦うのではなく、人々を救うために戦うべきだ。チベット人ウイグル人だけでなく、例えば現在の中東地域で戦火に包まれている人々を救うために、日本は武器を振るうべきだと考えている。また戦火などで荒廃した地域を復興する役割も日本は積極的に担うべきだろう。アメリカや世界の国々が争いを起こす者達を倒すことを役割とするなら、日本は争いに巻き込まれた人々を救うことを役割とすべきだと考えている。これは守るための戦いをより広範囲に広げた考え方だ。間違ってはいけないのは、人々を救うことを第一にするのであり相手を倒すことを第一にしてはいけないという事だ。自分だけでなく民間人が攻撃で命を落としそうだと判断した時に初めて迎撃行動に出るべきだと考えている。これが正しい意味での専守防衛だと考えている。だから日本は将来的には自衛隊から、Guardian Forse=防衛軍に変わるべきだと考えている。

 話を戻して、日本が戦うとしたらそれは命を守るための戦いであるべきだ。日本人を守るために戦うのも立派な命を守るための戦いだ。それを貫けば本当の意味での平和国家として世界中から称賛されるだろう。日本が行うべきなのは命を守るための戦いだ。なので、アメリカ軍の中共を滅ぼす戦いには、中共に虐げられたチベット人ウイグル人を守るためとして参加すべきであり、決してアメリカ同様に中共を倒すための戦いとして参加すべきではない。実際にどういう行動を起こすのかはその時になってみなければわからないが、少なくとも二つ返事で何も考えないで中共との戦いには参加すべきではないだろう

 

 まとめると、中共を倒すための戦争をアメリカが起こす可能性は十分考えられる。その時に日本は、参加するのであれば、中共を倒すための戦いとして参加するのではなく、チベット人ウイグル人を保護するために参加すべきであろう。むろん参加しないという選択肢もある。ただ日本が参加しなかった時にチベット人ウイグル人がどうなるのかがわからない。アメリカがチベット人ウイグル人を守ってくれるのか?そもそもアメリカに全て押し付けるべきなのか?全てはその時になったら次第になってしまうが、言いたいことは、日本の戦争は命を守るための戦争であるべきだという事である。命を守るために中共と戦う覚悟も日本は決めておかなければならないだろう。

・まとめ

 前後編かけての私の主張をもう一度まとめよう。

 カエルの楽園が地獄と化す日という本を読んで抱いた疑問が事の発端だ。その疑問とは中国が本当に日本に核を撃つのかである。どうしてその疑問を抱いたのかといえば、中国が日本を欲しがるのは自分たちの生存空間や特に男の中国人の問題を解決するため。自身の問題を解決するために欲しがっている日本に核兵器を落として、せっかくの解決策を全て滅ぼしてしまうのか?そう思ったから中国は本当に日本に核を落とすのか?と疑問を抱いたのである。ここまでが前編だ。

 ここからが後編のまとめだが、もしも中国が日本に核を落と「せ」ないのであるならば、それこそが日本の最大の勝機だ。切り札が使えない状況であるならば、切り札を気にしないで堂々とした対応を行うことができる。その堂々とした対応とは中国の脅威から日本を守ることであり、具体的には憲法9条を改正して中国船を尖閣諸島から追い出すことだ。もしもそうした場合は中国と戦争になると思われるが、仮に戦争になったとしても、アメリカの支援が受けられる状態であるならば日本は十分に戦争に勝てるだろう。ただし日中戦争が起こった場合、アメリカがエスカレートして中国共産党を滅ぼそうとするかもしれない。そうなった時に日本は中国共産党を滅ぼすための戦争をするのではなく、ウイグル人チベット人を守るための戦争を行うべきである。その戦争は周りまわって日本の命を守るための戦争の前哨となるだろう。命を守るための戦いこそが日本が行うべき戦争であり、命を守るために中国と戦うしかないのである。そして中国との戦いは、核兵器という名の切り札が使えない以上圧倒的に日本が有利だ。もしも中国が本当に日本に核を撃たないのだとしたら、日本は正々堂々中国と正面からぶつかるべきである。

・補足

 ただしこれには補足がつく。日本が中国と正面から戦って勝てるというのは、日米同盟というアメリカの庇護があるからだ。逆に言えば、アメリカの庇護がなければ日本は中国と正面から戦うのは非常に危険すぎる。

 とはいえ、核を使えない以上アメリカがいなくても中国には勝てると思うかもしれない。が、核の脅威は中国だけではない。特に北朝鮮が中国以外の脅威として挙げられる。仮に日本が核の傘に守られていなかったとして、中国は核を撃てないかもしれないが、北朝鮮は平気で撃つ可能性が高い。中国一国だけを想定したら核の傘は不要かもしれないが、北朝鮮などの他の国の事も考えたら核の傘は必要不可欠だ。

 日本の核武装に関しては以前にも私は記事を書いたが、未だにどちらかといえば反対の立場だ。日本が核武装できないでいる以上、核保有国であるアメリカとの同盟関係は必須であり、それによる核の傘で守られることも必須なのである。中国並びに周辺諸国に対抗できるのは、日本の憲法9条改正云々以前に、アメリカとの同盟関係があるという事を忘れてはならない。良い意味でも悪い意味でもそこはしっかりと認識しておく必要があるだろう。

・終わりに

 以上で今回の記事を終わりにしたいと思う。前後編含めた「中国が本当に日本に核を撃つのか」という疑問はあくまでも私一個人の疑問であり、絶対に私の考えが正しいとは言えない。が、だからといって中国に弱腰になってしまっては、いずれ必ず日本は滅びる。核で滅びるか大量虐殺で滅びるかのどちらかが待っているだけだ。中国がどんな手を使おうとも、日本がどう動くのかが日本の未来を決めるという事は忘れないでほしい。