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D.S.~ダルセーニョ~のブログ(仮)

自分で勝手に考えたことを色々書いています

シリーズ:農業ノススメ!日本再生の鍵は農業にあり!~導入編~

 ・初めに

 またなんか始めました。新シリーズ農業ノススメ!と題し、日本再生のためには農業を発展させる必要があることを説いていく。今回は導入編と題し、農業を発展させたらどう日本が再生していくのかを述べたいと思う。

 ・現在の日本の農業の問題点を簡単にまとめる

 早速始めるが、実はこれこそが私の考えているマニフェスト、名づけてDSマニフェストの一つである。多くの日本国民は農業をどのように思っているだろうか?そもそも農業に関してはあまり一般の人に知られていない部分が多々あることから、あまりいいイメージを抱いていない人の方がいいだろう。何よりも稼ぎが少ないということが一番大きいだろう。稼ぎが少ない割には毎日重労働を行わなければならず、更に農業は大抵田舎で行うものなので田舎に行かなければならない。便利な都会から不便な田舎に移り住むのに抵抗がある人もいるだろう。そして最大の問題点として、いざ農業をやろうとしても全くの知識がないから、0から農業を行うのが非常に大変といった側面があるだろう。こうした側面が農業という職業にあるから、特に若い人が農業を行うことがないのだと思っている。

 こうした言ってしまえば、現代社会の環境からは隔離された状況にあるのが農業なのだ。だがそれは現代社会からは隔離されたと逆に考えることができる。そもそも1000年前は特に地方は農家が主流だった。今の日本国民の大多数が社会人なら、1000年前の日本国民の大多数は農家だったのである。つまり1000年前は農家が社会人ということだったのである。

 こういう風に発想を転換させると、農家は何も特別な割に合わない職業なのではなく、むしろ社会人と同様の普通の職業なのである。にもかかわらず、今日本の農業は悲惨なことになっているのが現状だ。少なくとも今のままの日本農業ではこれからの未来に廃れてしまうのは間違いない。日本の農業が廃れてしまったらどうなるのか?日本の国産の食物といったものはなくなり、家庭の食卓に並ぶ食材が全て輸入食材になってしまうだろう。ってか既にもうこうなっている家庭もそれなりにあるでしょ。農業というのはそれだけ重要な職業でもあるのだ。

 現在の農業の主な問題点は後継者問題だろう。現在の農家の大半が高齢者ばかりであり、後継ぎが非常に少なくなっている。どうしてそうなっているのかといえば、それは先ほど述べたことが大きい。様々な面から現代人にとっては農業はなじみの薄いものでもあるので、積極的に農業をやりたがらない人が多いというのが大きな問題であろう。

 ・日本農業が復活するためには・・・

 さてここから本題に入るが、はっきり述べるが今の日本農業を発展させるためには、100%国が行わなければならないと考えている。国が100%行わなければならないということは、逆に民間企業は行わなくていいということだ。どうして民間企業は農業復活を行う必要がないのかといえば、様々なものが上がってくるが、一番大きいのは民間企業が信用できないということだろう。実際問題、日本の農業を復活させようとする民間企業はあるのか?仮にあったとしてもそれは小規模企業か、自分達の金儲けのために農業を利用しようとしている企業のどちらかであろう。本当に日本の未来を考えた農業復活を行おうとしている企業は、私は残念ながら0に等しいと思っている。こうしたことから民間任せでは日本の農業は絶対に復活しないことが予想でき、更に自治体任せにしても自治体では主に金銭的な面から限度があることから、国が100%介入して農業復興を行わなければならないのだ。

---安部政権の農業政策

 今安倍政権は農業改革を行っており、その大まかな内容は輸出型の農業の構築である。日本の優れた農作物を世界に輸出して莫大な富を得ようと考えているのが、今の安倍政権の農業政策だとみている。莫大な富という言葉は誇張だと思われるかもしれないが、実は誇張ではない日本の農作物は本気で世界を支配できるほどの力を持っていると私は考えている。その力の源は安心安全な日本の農作物への取り組みと、そこからもたらされる農作物の味の良さ。安心安全で味もいい日本の農作物は世界でも非常に人気の高いものとなっているのだ。日本の農作物は世界では間違いなく売れる。そのことを安倍政権は認識したから、日本の農作物を世界に輸出するための農業改革を行っているのだと思われる。

---安部政権の農業政策の欠点を述べる

 こうした安倍政権の日本の農作物の輸出に目を向けてくれたことは評価したい。私自身も日本の農作物の輸出に関しては大賛成だ。だが日本の農作物が継続的に世界に輸出できるようになるためには、それなりの下準備が必要になる。まずそもそも世界に輸出できるだけの農作物の生産と確保が必要だ。せっかく売りに出そうとしても売りに出すものの数が少なくては売りに出せない。仮に売りに出したとしても貴重な農作物なのだからかなり高額で取引されることになるだろう。世界一のブランドなのだから高額で売りに出す案もありではあるが、私は世界一のブランドだからこそ高額で売るべきではないと考えている。そもそも売りに出す農作物は金銭的価値を加える云々以前に食物だ。特にアフリカや中東といった厳しい環境に住む人々の食糧難は深刻だ。日本の農作物の輸出で世界の食糧難が解決できるとは思っていないが、少しでも多くの人に安全安心の食物を届けるためにも、日本の農作物は大量生産して大量に売りに出して、世界での取引価格が少しでも抑えられるようになってほしいと私は考えている。利益を追求する時代はもう終わりにしようではないか。なので日本の農作物の輸出は大量生産が前提だと私は考えている。

 だが大量生産した日本の農作物を全て売りに出せばいいというわけではない。日本の農作物は全て世界に輸出し、日本の家庭に出される食べ物は全て外国産の食材そんな状況を望む人が果たしているだろうか?と書くが、先ほども述べたが現時点で家庭で消費する食材のほとんどが輸入食材の家庭は少なくないと私は考えている。そもそもの日本の食料自給率は、2014年の段階ではカロリーベースに換算すると34%生産額ベースでは64%となっている。私はこの水準は決して高い水準ではない、正直低い水準と考えている。そんな状況で日本の農作物の輸出を促進したら、日本国内に流通する日本農作物の数はどんどん減ってしまうのは目に見えている。だからこそ私は日本の農作物を輸出するのなら、十分な輸出量並びに国内への流通量を確保できるだけの農作物の大量生産が必要だと私は考えている。まずは食料自給率の向上が求められるが、安倍政権はここまで考えた農業政策を考えているのだろうか?

 また農作物を増やすためのそもそもの場所と人、つまり農地と農家の確保も必要だ。今の日本の農業の実態は耕作が放棄されている土地が多く、今の農家も高齢者が多く後継ぎがいなくなっていることが問題となっている。こんな状況でどうやって食料自給率を上げて農作物の輸出を促そうというのだろうか?

 以上の事から私は安倍政権が日本の農作物の輸出に意欲を示してくれたことは評価するが、具体的な取り組みに関しては全く評価していない

 

 そんな安倍政権の農業政策と全く異なった政策がこの農業ノススメシリーズだ。批判するのだからちゃんとした具体策を提示するのは当然の行為だろう?農業ノススメでは上記の問題、すなわち今の日本の農業の実態問題を解決し、日本の食料自給率を上げ、日本の農作物を輸出するための具体策はもちろん、その先まで考えたものだ。その先が日本の再生だ。

 具体的には農業改革によって日本のありとあらゆる国内問題を解決すること。農業を復興させることにより間接的に日本の国内問題が解決できるということである。農業復興により解決できる日本の問題は、実はかなりある。これは発想の転換により導き出されるものであり、正直に述べるがたぶん私以外誰も思い浮かばないだろう。自分を自負しているのではない。普通の人には決して考え出せない策を思い付いてしまった自分に驚いているだけだ。たった一つの分野に集中できるだけでありとあらゆる問題が解決できる。まさに夢のような話であるが、それがただ農業を復興するだけで本当にできてしまうと私は考えている。農業を復興することで日本のどのような問題が解決できるのか、そして解決のための具体案をこの農業ノススメシリーズで述べていきたいと思う。

 

 以上が農業ノススメシリーズ全体の概要である。次回から具体的な中身について記述していく。たぶん更新遅くなると思うけど、許してね