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D.S.~ダルセーニョ~のブログ(仮)

自分で勝手に考えたことを色々書いています

犯罪者を労働者にせよ!?これが本当の一億総活躍。新労働法案を説く

 ・初めに

 長くなったので分割します。この文章はDSマニフェストの一つです。生暖かい目で見守ってください。分割してますが内容的に続いているので前後と分ける必要はありません。

・DSマニフェスト:階級別労働者制度(仮)

 今回はわたくしダルセーニョが提案するマニフェスト、名づけて「DSマニフェスト」の一部をご紹介しよう。・・・といっても今回紹介する内容に具体的な名称というのは存在しない。あくまでも仮称かつ中身さえご理解していただければ幸いである。その名は、「階級別労働者制度(仮)」。具体的な中身を述べてからなぜこんな事を考えたのかについて述べたいと思う。

 あらかじめ申しておくが、私が考えるマニフェストであるがこれが100%正しいとは思ってない。当然ながら突っ込みどころの多いものとなるだろう。あくまでもたった一人でここまで考えたものという認識は抱いておいてほしい要は細かい点は見逃してちょってこと。では始める

・階級別労働者制度(仮)とは?

 階級別労働者制度(仮)とは、簡単に言うと階級ごとに労働者を分けて、国の命令での労働を行わせる制度だ。まず最初のポイントとして、具体的にどのような人物を階級ごとに労働者に分けるのかというのが挙げられる。その「どのような人物」に当てはまるものが、犯罪者もとい囚人となる。タイトルにも書いたがこの制度の最大のポイントは、囚人に労働をさせるということなのだ。その囚人を罪の重さごとに階級として分けてその階級に応じた仕事内容を命じて、懲役もとい服役中はその命じられた労働に従事してもらうようにするというのが今回の制度の第一のポイントとなる。

 その階級分けだが、今のところ4つの階級に分けさせる事を考えている。その4つの階級分けは重罪階級・犯罪階級・軽罪階級・国民階級の四つとなるだろう。重罪階級から軽罪階級まではそれぞれ重犯罪者・犯罪者・軽犯罪者が属するものだとわかるかもしれないが、国民階級とは一体何なのかと思ったかもしれない。ここが階級別労働者制度(仮)の第二のポイントであり、実はこの国民階級というのは犯罪者ではない普通の日本国民が属する階級ということなのだ。つまり日本国民を国が雇って与えられた仕事をこなしてもらうようにするということなのだ。国が国民を雇うので公務員と同じようなものかと思ったかもしれない。この国民階級労働者は広義の意味では公務員だ。だが厳密には公務員ではない公務員を正規社員と例えるなら、国民階級労働者は非正規社員。つまり国が新たに非正規社員を雇えるようにするというのが、この制度の第二のポイントなのである。

 つまり階級別労働者制度(仮)というのは、国が制定する労働者階級をまず犯罪者階級と国民階級に分けて、その犯罪者階級をさらに分類して出来上がった労働者階級にそれぞれ異なる仕事内容を与えて仕事を行わせるというのがこの制度の大まかな内容なのである。各階級ごとの具体的な中身については次の項で述べよう。

・犯罪階級労働者とは?

 ここからは具体的に各階級がどのようなものなのかを説明する。説明するにあたってはまずは犯罪者階級の三つの階級から説明したいと思う。これは厳密には犯罪者階級と国民階級は別物と分けているからだ。そりゃ一般国民も何もしていないのに犯罪者と同類扱いされるのは嫌だろう?なのでまずは犯罪者階級の三つから説明し、そのうちの軽罪階級から説明した方がよりわかりやすくなると思うのでそちらから説明する。

---軽罪階級労働者~元犯罪者への受け皿~

 軽罪階級というのは、文字通り軽犯罪者が属する労働者階級の事だ。犯罪者階級全体の特徴として、服役期間中に労働をさせるということが挙げられる。軽罪階級はいわば軽犯罪を起こした者に服役期間と称して労働を行ってもらうということである。労働の中身に関しては後で具体的に述べるが、その中身というのは実は国民階級と同じだったりする。にもかかわらずなぜ国民階級と分けるのか?それは国民の犯罪者と同じ扱いを受けたくないという心理的な要因があるが、もう一つの重要な要因があり、それは前科持ちでなかなか仕事にありつけない元囚人に対する受け皿にもなることだ。

 現在の犯罪者に関する扱いというのは、逮捕・起訴→裁判で有罪判決→刑務所で服役→懲役期間が終わったら釈放して社会に戻る、というのが大まかな流れだろう。そして階級別労働者制度(仮)では刑務所での服役期間中に労働を設ける制度である。つまり、服役という名の労働を終えた後は普通に社会人として生きることができるのである。ここまでは今の社会と何も変わらないだろう。

 変わるのはここからで、実際に服役を終えて社会に出たとしても元犯罪者のレッテルは中々はがれない。実際に今の日本社会で元犯罪者だからなかなか仕事にありつけないでいる人がかなりいると思われる(実は具体的なデータというのを見つけられなかったので実態がわからなかったりする。申し訳ない)。元犯罪者だから仕方ないと思うかどうかは個々人の自由だが、ここでのミソは仕事にありつけないで誰も頼れない元犯罪者が再び犯罪を犯してしまう可能性があるということだ。実際に元犯罪者の再犯率40%台と決して低くない数字だ。噂では何度も刑務所暮らしがしたがためにわざと再犯し続けているという者がいるという噂があるそしてその再犯の内容が殺人とかだったら、服役→釈放を繰り返している間にどんどんと殺害される人が増えることを意味することとなる。いずれにせよ、元犯罪者に対する立場は今の日本社会では風当たりが強く、元犯罪者は完全な日本社会の一員にはなれないと言っていいだろう。

 その行き場のない元犯罪者に対する受け皿としても考えているのが、階級別労働者制度(仮)なのだ。そのうちの特に軽罪階級労働者がその受け皿の役割を担っていたりする。階級別労働者制度(仮)が導入された場合、犯罪から釈放までの流れは一緒だが、釈放後本人の希望次第では再び軽罪階級労働者として勤務することを可能とする。こうすることで元犯罪者というレッテルで仕事にありつけない者の救済になるのではないかと私は考えている。ただしその選択を行った場合、半永久的に軽罪階級労働者として働き続け、日本社会への復帰は永久に閉ざされることとする。一見すると厳しいかもしれないが、それは働く内容と実際の日本社会の姿によって変わる。具体的な労働内容については一般階級労働者と同じなので詳しくはその時に述べる。そして正直に述べるが、本人と日本社会にとっても元犯罪者自身の希望で日本社会からは隔離された生き方をできるようにすることは望ましいと考えている

 軽罪階級労働者に関しては、こんな感じでよろしいだろう。

---犯罪階級と重罪階級

 ここからは残り二つの犯罪者階級について説明していく。犯罪階級は文字通り犯罪を犯した者が属する階級だが、この階級における犯罪というのは実は重犯罪も含まれる。犯罪階級となる罪は具体的には放火や殺人(未遂は軽罪とする)、窃盗(ものによりけり)、強姦といったいわゆる間違いなく起訴される内容のものが当てはまるだろう。階級別労働者制度(仮)の制定にあたっては何を持ってして犯罪階級と軽罪階級に分かれるか、明確に犯罪内容を分ける必要があるだろう。とりあえず基本的に犯罪を犯した場合は犯罪階級労働者として服役してもらうこととする。

 具体的な中身として、労働形態は日本のブラック企業を参考にした労働形態とする。休日は基本的にゼロ(そもそも囚人に休日があるのかどうかわからないが)。休憩は設けるが体を休める時間は休憩・就寝・食事といったもの以外は認めないこととする。一応生活のための必要最低限度の時間は確保できる予定で考えているが、具体的に何時間とはまだ決めていない。そして犯罪の度合いにもよるかもしれないが、基本的には終身刑的扱い。つまり身が朽ち果てるまで犯罪階級労働者として働き続けさせることとする。ただし本人の反省次第では軽罪階級労働者に移ることは可能とし、その場合一定期間の労働で社会に復帰させることは可とする。ただし犯罪階級労働者として働いた者が再犯を起こした場合は、どんな内容であっても半永久的に犯罪階級労働者として働き続けさせることとする(ちなみに元軽罪階級労働者の再犯の場合は、軽罪階級労働者としての半永久労働)。犯罪階級の中身としてはこんな感じで良いだろう。

 そしてこの犯罪階級よりさらに厳しくなるのが重罪階級。対象となる人物は極悪犯罪者。というか単純に死刑宣告を受けたものが重罪階級の対象となる。労働内容は犯罪階級をより過酷にした内容、そして実質死刑宣告に等しい内容なので、24時間休むことなく死ぬまで働かせるものとする。ここまで厳しい内容(一昔前の奴隷にほぼ等しい)にするには理由がある。それは犯罪抑止力としての面からだ。悪いことをしたら徹底的に裁かれるということを社会に知らしめることで、少なくとも大量殺人などの重犯罪は少なくなるだろうと私は考えている。言ってしまえば社会に対する見せしめだ。

 とはいえ、そう簡単に重罪階級にはさせないようにする。具体的な例を挙げると、十人以上の直接大量殺人や直接強姦などを行った犯罪者が対象となるだろう。こちらに関しても具体的には議論で決めてもらうことになるが、とりあえず著しい基本的人権侵害者は重罪階級の対象となるだろう。

 そして、重罪階級が実質死刑に近い感じの内容なので、階級別労働者制度(仮)が導入された暁には、死刑制度を廃止することとする。まあ厳密に言うと中身が変わるだけで死刑制度は完全には廃止されないんだけどな。

 

 以上で犯罪階級労働者については終わりとする。

・国民階級労働者とは?

 ここからは国民階級労働者について説明する。国民階級労働者は、簡単に言えば国が雇う非正規雇用労働者のようなもの。あくまでも「ようなもの」であり、実際の非正規雇用労働者とは著しく異なるものである。対象者は、今のところは一定の年齢を超えた者なら特別な資格などなく日本人全員が対象となる。一定の年齢に関しては、15歳案と18歳案のどちらかを考えており、どちらになってもよいだろう。

---労働形態

 国民階級労働者の労働形態について説明するが、超大雑把に言えば大人版の学校。国民階級労働者の住まいは国によって確保され(寮みたいなもの)、定められた時間に仕事をし、定められた時間に食事をとり、定められた時間自由に過ごすことができ、定められた時間に就寝する。定められた時間を守らない者には厳罰なペナルティを与えることとする(ペナルティの内容に関しては未定)。当然ながら休日は設ける。勤務日数に関しては週5以下労働を基本とする。逆に言えば、休日は二日以上は必ず設けることとする。企業のシフト制労働を有効活用すればうまく人員調整ができることだろう。言ってしまえば、大人版の学校でありながらホワイト企業を目指すものなのだ。雇用に関しては絶対の信頼を提供するものとする。ただし賃金は半永久的に固定で企業正社員の平均給与以下とする給与基本法と併用させると、正社員の最低給付額と同額の支給で半永久固定となる。むろん給与基本法同様景気次第では賃金上昇もあるので、企業正社員の最低給付額上昇に伴って国民階級労働者の給与も上がることとする。

 以上の内容が基本となるので、国民階級労働者が現れた暁には企業正社員が減るのではないかと思われるかもしれない。が、企業正社員とは給与で差をつけるので問題ないと思われる。賃金は正社員以下だが雇用の安心と衣食住が確保されるのが国民階級労働者給与はいっぱいもらえる可能性があるが、雇用の安心は疑問で衣食住は自分で確保しなければならない企業正社員。この二つの選択肢が国民に新たに生まれることになるだろう。なので国民階級労働者が現れた際には企業正社員は今よりは減るとは思われるが、絶滅状態になることはないだろう。というかこれで企業正社員が絶滅したら企業重視社会が否定されたことになるのだが

 なおこの国民階級労働者の労働形態が軽罪階級労働者と同じとなる。違いは犯罪を犯したか犯していないかの違いだけだ。このようにする理由としては、軽罪階級労働者が元犯罪者の受け皿、並びに半永久的にこの労働形態のまま死ぬまで働くことになるからだ。国民階級労働者は離退職は自由で、好きなときに辞められて、好きなときに他の職業に移ることができ、好きなときに国民階級労働者となることができるが、軽罪階級労働者に職業選択の自由はない。だからといって労働形態が過酷であればそれだけ人権侵害と言われることになってしまうだろう。ってか犯罪者に過酷な労働させたくないのなら自分達で雇えって話だが。なのでなるべくホワイトな労働環境を目指した方が、少なくとも元犯罪者にとっては良いものとなるだろう。だから軽罪階級労働者と国民階級労働者の労働形態を同じにしようと考えたのである。

 

 とりあえずここまで。後半はこちらから