D.S.~ダルセーニョ~のブログ(仮)

自分で勝手に考えたことを色々書いています

日本の国土が危ない!日本の自然資源の不都合な真実

・初めに

 今回の文章はこちらの二つの書籍を参考にしました。

奪われる日本の森―外資が水資源を狙っている

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中国の「日本買収」計画

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 こちらの二つの書籍を、あくまでも参考にした一個人の文章です。なので中身が薄いかもしれません。より詳しく知りたい方は該当書籍の閲覧を推奨します。っていうかマジで催促文章。

・今、日本の自然資源が危ない!

 まずは問いから行いたい。皆さんは日本の森林や水源といった国土をどのように思っているだろうか?日本の森林や水源、国土について真剣に考えてみたことはあるだろうか?私は森林に関しては常々思っていたことがある。それは本の森林はこのままの状態で大丈夫なのだろうか?森をなるべく少なくし、CO2の排出を抑制するために森を増やすべきではないだろうか、と。恐らく日本の森林について考えた時、パッと出てくる一般論は地球温暖化との関連性だろう。水源地や国土については微塵も考えていない人が多数派なのではないだろうか?

 だが今の日本の森林や水源地といったものは地球温暖化云々以前に、日本の国土自体が危機的な状況に陥ってしまっている。この危機的な状況を知る者は恐らく一割にも満たない超少数派であろう。今回の文章は日本の国土が抱える危機的な状況をまとめたものとなる。

 その危機的な状況というのは大きく分けて二つある。一つは外資による日本の国土の買い占めだ。特に中国系の企業が日本の国土を大量に買い占めていることが大きな脅威であろう。もう一つは日本の国土の荒廃だ。これに関する脅威はどちらかと言えば、間接的脅威。ぶっちゃけていうなら、大雨による土砂災害と花粉症である。二つ目に関しては特に脅威といったものではないかもしれないが、上の外資による購入と合わせて考えると脅威となる。

 この二つの問題により日本の国土は今深刻な事態になっている。このままの状態が続いてしまえば、日本の国土は荒れ果ててなくなってしまうか、中国によって実効支配されるかのどちらかになってしまう。今回の文章ではそんな日本の国土が今瀕している危機について、簡単にだがまとめたいと思う。

  なお、先にも述べたが日本の国土の現状についてより詳しく知りたいのならば、上に上げた二冊の本+αを拝読することをオススメする。あくまでも私一個人のまとめに過ぎないことは頭に入れておいてほしい。では始める。

・実態解明が困難な外資による日本の土地売買

 まずは日本の国土が中国をはじめとした外国資本に買われている現状について説明したいと思う。と言いたいところだが、実は2016年現在でも日本のどのくらいの土地が外国に買われているのかという実態の解明は困難な現状があるのだ。

 日本の国土が外国に買われていると初めて公に報道されたのは2010年の秋頃。もっと具体的に言えば、尖閣諸島で中国の漁船が海上保安庁の船に衝突した事件以後である。大手マスメディアでも大々的に報道されたらしいが(私の記憶ではあまり少なかった気がする)、その内容はあくまでも噂程度の物であった。だが危機感を持った人々の調査によって、本当に外国資本が日本の国土を買い占めていることがわかった。その調査内容と判明した事実をまとめたものの一部が、私が今回参考にした書籍なのだということだ。ポイントは有識者の人々の調査においても全容の解明ができなかったことだ。

---持ち主不明の日本の自然資源

 そもそも日本の土地がどのくらい外国人に買われているのかの実態解明以前に、日本の土地の所有者の実態解明ができていなかったりする。つまり、日本の土地には誰が持ち主なのかがわからない土地が依然として大量に存在しているのだ。土地の所有者について調べるいわゆる地籍調査は1951年から始まっているが、それから65年が経つ現在時点での達成率は51%。つまり未だに日本の半分以上の土地は所有者がわからなくなっている状況なのだ。

 そして土地の所有者がわからないままということは、その土地がどのようになっているかの把握も不明ということ。もしも外資が所有者不明の土地を買収していたら、そこで何が行われているのかの把握ができないということになる。つまり日本人が知らない間に外資が日本の土地を改造しているということになるのである。日本の土地が日本人の知らない間に誰なのかわからない存在に勝手に改造されていて、その内容が全く分からないこれが今日本で行われていると考えたら、どう思うだろうか?怖くないか?これが外資に買われている日本の土地の実態なのである。

 が、そもそも持ち主不明の土地を買うことができるのか?と疑問に思うだろうが、実はできる。具体的な内容は書籍を拝読してほしいが、どうも法律がザルどころか機能していないに等しい状態のようで、場所によっては申請すらなしで売買の契約ができるところもあるらしい。色々省略するが、日本の土地が外資に買われている根本原因は、法整備がないに等しい状態なのが根本原因なのである。

・なぜ外資は日本の土地を買う?

 ではなぜ外資は日本の土地を買っているのだろうか?ポイントは外資が買っている日本の土地は水源地が多いことだ。つまり水を確保するために日本の土地を買っているのである。なぜ水を確保するために日本の水源地を買っているのかと言えば、将来的に深刻な水不足が懸念されているからだ。既に世界の水取引は石油と同等の価格で行われているとのことである。つまり今の水は石油と同等の価値があるということなのである。将来的には水で大金持ちになるどころか、水をめぐって戦争が起きる事態になりかねないという。そうなったらたぶん世界どころか人類の終わりだろう。何が起こってもしらね。そんな貴重な水資源を少しでも確保しようと、今世界中で水資源が企業によって買われているのである。

 水資源がほしいだけなら日本以外でもいいじゃないと思うかもしれない。実際の所はその通り。ではなぜ「日本の」水資源を買っているのかと言えば、それは日本の水資源が他の国の水資源と比べても格段に買いやすいことが挙げられる。理由はいくつかあるが、最も大きなことは先にも述べた法整備が全くないこと。それ以外の要因としては、現在の本の森林価格が安いことが挙げられる。法律がザルで簡単に購入でき、しかも価格も安いとなれば買わない企業はいないだろう。だから日本の水資源が今大量に買われているのである。またそもそもの日本の水は世界でおいしいと評判だったりする。味が良くて価格も安くて簡単に手に入る。そんな商品があったら誰でも手を伸ばすだろう?それと同じことなのである。

 

 まとめると、外資が日本の土地を買っているのは、法整備がザルで値段も安く簡単に手に入るから。特に水源地は将来需要が加速すると思われるので、今のうちに確保する勢いで購入している。色んな意味で今の日本の土地は「買い時」なのである。だから日本の土地は外資によって買われているのである。

・事情が異なる中国。その意図は・・・

 が、中国だけは他の外資と違って事情が異なる。多くの外資が日本の土地を購入しているのは優れた水源地を確保するため。むろん中国も水不足が現在の中国共産党体制を崩壊させかねないほど深刻なので日本の水源地を購入しているのだが、実は中国は日本の水源地だけを購入しているわけではない。中国資本は決して水源地にはなりえなかったり、非常に荒廃した土地や経済的に全くメリットがないと思われる土地まで購入している。なので、日本の土地は中国資本が一番購入しているのである。

 なぜ中国は一見無意味に思われる日本の土地を購入しているのか?それは実際に中国が購入した土地を訪れてみるとわかる。実は中国が購入した一見無意味に見える土地からは、自衛隊の基地や駐屯地・原子力発電所・空港などを一望できるのだ。日本のまさに生命線と言われるような施設付近の土地、どころかそれらの施設が実際に含まれている土地も中国が購入しているのだ。そしてその土地で中国がどのようなことを行うかはこちらからはわからない。が、向こうからはこちらの動きが見えてしまうのであるこんな恐ろしい事態はない。

 どうして中国がこんなことをしているのかと言われれば、答えは一つしかない。中国は内側から日本を支配しようとしているのである。本当にそうだとは断定できないが、逆に考えてもらいたい。それ以外に何の目的があって日本の無意味に見える土地を買っているのだ?こうした日本の土地に対する実態が現在進行形で存在しているのである。私達日本人は沖縄や尖閣諸島といった海に目を向けるだけでなく、内陸の山にも目を向ける必要がある。むしろ海に目を向けさせて、内陸で目立たないように侵略を進めようとしているのが中国の真の狙いの可能性がある実際日本のマスメディアは内陸部が中国に染まりつつある事態を報道していないし。海からも山からも日本を支配しようとしている中国の脅威を私たちは知る必要がある。なので私たちは日本の土地がどういう状況なのかに目を向ける必要があるのである。

 なお、中国の日本買収計画に関しては、そのまんまのタイトルの有本香さんの書籍により詳しく書かれている。また現在進行形で有本香さんは自身が出演しているメディア番組において、中国による日本の土地売買の深刻さを語っている。良ければこちらもチェックしてもらいたい。特にDHCシアターが放送している虎ノ門ニュースには毎週ご出演されているので気になった方は是非チェックしてもらいたい。虎ノ門ニュースは朝の8:00から10:00までをメインとして放送しており(10:00以降はニュース解説とは別の催しが行われている)、YouTubeAbemaTVfreshニコニコ生放送(ニコニコの場合は会員登録しなければまともに見ることができないが)で誰でも無料で見ることができる。地上波放送とは全く異なる本物のニュース番組の姿がそこにはある地上波放送に嫌気がさしてしまった方々に本当におすすめのニュース番組なので、この機会に是非チェックすることを本気でオススメします!おっしゃ、宣伝のノルマ達成~♪

・もう一つの脅威。なぜ日本の国土は荒廃してしまった?

 以上、外資による日本の土地売買の脅威について述べた。ここからは日本の国土の荒廃が招く脅威について述べる。といっても先ほど述べたが、この脅威は直接的な脅威ではなく間接的脅威。ぶっちゃけると、大量の雨による土砂災害と花粉症。この話はここで終わらせることができてしまうが、このトピックの焦点はなぜ土砂災害が頻発し、花粉症が国民レベルで拡大してしまったのかだ。言ってしまえば、ここまで深刻に荒廃してしまった背景を述べるものとなる。これを踏まえた上でここからの文章を読んでほしい。

 まず日本の国土が荒廃してしまった背景だが、それは先にも述べた通り地籍調査がまだ完了していないから。日本の半分以上の土地の地籍調査が完了しておらず、整備すらできない状態なのだ。荒廃するのも無理はない。ではなぜ地籍調査ができないのかと言えば、莫大な費用が必要になるからだ。今の日本は借金大国でとても地籍調査にお金を費やしている暇はない。もし今本気で地籍調査を行おうものなら、消費増税を含めた増税は間違いなく行われてしまうだろう。そんな日本の危うい状況が現在の日本の国土の荒廃ぶりを招いているのである。

 が、それは今から見た話。過去をさかのぼっていくと日本の国土がここまで荒廃してしまったのにはとても大きな理由が存在しているのである。それは高度経済成長である。

・高度経済成長の負の遺産

 まず高度経済成長期に大規模な森林開発が行われた。その森林開発は高度経済成長で木材の需要が高まることを見越したものだった。だから日本政府は木を斬りまくった。ところが、高度経済成長で建造物に重視されたのは鉄筋コンクリート。そのため木材の需要は当初の想定ほど伸びることはなく、無駄に木を斬りすぎた伐採地が大量にできてしまった。それをどうにかするために植林したのがスギやヒノキなどの木なのである。高度経済成長期に木を斬りすぎた埋め合わせとしてスギやヒノキを大量に植林した結果、現在日本では深刻な花粉症が蔓延していることになっているのである。まずは花粉症の蔓延について。

 そしてこの時に植林したスギやヒノキというのは従来植えられている木々よりも根の浅い木となっている。そのため、従来の木に比べると雨水を根を使って地中深くに浸透させることができない。地中深くに水が流れないということは水は浅い所で溜まってしまうということ。浅い所でたまった水が木々や土砂を巻き込んで斜面を一気に下ることを土砂災害と呼んでいる。つまり今日本で土砂災害が相次いでいるのは、過去に例のない大雨が降っているからではなく、植林で給水力の少ない森林が数多くできてしまったからなのである。今日本に深刻な被害をもたらしている花粉症と土砂災害は、高度経済成長によってもたらされたものなのである

 そしてまだ高度経済成長によってもたらされているものがある。高度経済成長期に木を斬り過ぎた代償として植林を行ったが、これで全てが終わったわけではない。高度経済成長期に使われた森林事業の費用の回収は実はまだできていないのである。無駄に木材を斬りすぎて無駄に事業を拡大させたお金が未だに回収できていないのである。つまり、日本の森林は高度経済成長期の借金の山となっているのである。その額は一地方自治体ごとに100億円クラスにも及んでいる。そしてこのお金は当然ながら日本国民の税金である。借金の山と化しているのだから特に地方自治体は容易に手が出せなくなっている。だから日本の森林はどんどん荒廃していっているのである。

 まとめると、日本の国土が荒廃してそれによる二次災害が多発しているのは、全て高度経済成長期に行った事業が原因であるということなのである。まさに福島第一原子力発電所事故を超える人災と言えよう。

 ---過去の高度経済成長が今の日本を苦しめているという現実を直視すべし

 私たち日本国民は高度経済成長を誇りに思っている。実際に高度経済成長があったから今日本のGDPは世界トップクラスとなり、戦後からの奇跡の復興に成功したのだ。だが今その高度経済成長がもたらしたものが日本を苦しめている。その一つが日本の森林だ。私は他にも高度経済成長の負の遺産は存在すると考えている。また高度経済成長によって日本は確かに著しい経済発展を行った。だが逆に言えば、著しい経済発展を行っただけである。その証拠に日本の政治は経済大国とは思えないほどの愚衆政治ではないか。私達日本人は高度経済成長の幻想に捕らわれているが、その高度経済成長は本当に正しかったのかを今一度見直す必要があるのではないだろうか?少なくとも、現在進行形で高度経済成長期の負の遺産が日本を苦しめていると私は考えている。日本の森林はその一つである。高度経済成長がいい意味でも悪い意味でも現在の日本をもたらしたという過去の歩みはしっかりと認識する必要があるだろう

・真の根っこは明治期の政策にあり?

 以上日本の国土の問題について述べてきたが、実はこれにはそもそも中のそもそも、つまり原点がある。その原点とはなんと明治時代にまでさかのぼることになる。その明治時代に行われた現在の日本の国土問題の根源中の根源といえる政策というのは、地租改正。地租改正により何が行われたのかと言えば、日本の土地に私的財産権が付与されたのである。そしてその私的財産権の強さは現在でも世界一権限の強いものとなっている。だから所有者不明の土地を行政が勝手に買い占めたり整備することができなくなっており、所有者不明の土地を把握して私的財産権がきっちりとあることを確認しなければならないのである。その上で外国との土地売買は何の制限もなく行えるのだからまさに売国状態と言わざるを得ないだろう(といっても外国との自由すぎる土地売買は地租改正のせいではないのだが)。つまり今の日本の土地問題の本当の根っこは、地租改正にあるということだ。逆に言えば、明治期の状態から全く日本の土地は変わっていないということになる。厳密には違うが、法整備的な意味では明治時代のままなのは間違いないだろう。これが日本の土地の本当の実態だということを日本人は知っておいた方がよいだろう。

 余談だが、この地租改正は当時のフランスに存在していたフランス自然派思想を参考にして行われたものらしい。そしてこのフランス自然派思想は現在では超左翼的思想だったと言われているとのことだ。・・・一応紹介しておくということで。

・まとめ

 ここで今までの文章を簡単にまとめる。日本の森林を始めとした国土には大きく分けて二つの問題点がある。その二つとは外資による日本の土地売買と日本の国土の荒廃である。前者は様々な要因が重なった結果今が買い時となっているのが主な原因だが、その根本原因には土地に対する法整備が皆無という半無秩序状態な実態が挙げられる。なお外資による日本の土地売買における中国資本の動きに関しては要警戒が必要だ。後者は間接的な要因であり、根本原因は高度経済成長。高度経済成長の負の遺産の一つに日本の森林が含まれているのである。そして今の日本の土地がこのような状態になってしまった本当の根っこは、明治時代の地租改正で土地の私的財産権を強くしてしまったことが挙げられるのである。そしてその地租改正は超左翼的政策だった。

・今回の文章は終わり。そして・・・

 以上で今回の文章は終了だ。冒頭にも述べたが、あくまでも自分なりに参考書籍を拝読した上でまとめたものである。穴もかなりあると思われるので、より具体的に日本の森林について知りたかったら参考書籍の拝読をオススメする。

 

 日本の国土に関してこのような問題があることがわかった。ではこのような問題を解決する術はあるのだろうか?一応自民党は特に外資による日本の国土売買には強い関心を向けているようで、法案を出しているようである。だが日本の国土の荒廃に関しては手つかずで、そもそもの根本原因を取り除く解決策を考えてはいないだろう。この文章を読んだ皆はパッと解決策を思い浮かぶだろうか?・・・実は私は既に思い浮かんでいる。それは突飛な発想ではなく細かな部分まで考えたきちんとした解決策である。この文章の続き物として、具体的に日本の国土問題を解決する案を後に書きたいと思う。それは私の考えている「マニフェスト」の一つだったりする。

 

続きができました→http://2segno6dall.hatenablog.com/entry/2016/07/27/175203