読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

D.S.~ダルセーニョ~のブログ(仮)

自分で勝手に考えたことを色々書いています

2016参議院議員選挙:東京選挙区を分析する~知名度選挙から脱却できるか?~

・初めに

 今回の文章は2016参議院選挙に関するものです。当初は、全ての選挙区についてまとめた文章を一括で投稿する予定でしたが、東京選挙区の記載があまりにも多くなってしまったので分割することになりました。なのでこの文章は2016参議院選挙の東京選挙区を中心に個人的な考えをまとめたものになります

 他の選挙区に関してはこちらをご覧ください。

 比例区こちらになります。

・東京に関して

 まず東京だけ別枠になってしまった理由を述べる。東京だけ別枠になってしまったのは、日本一の選挙区で候補者が多いだけでなく、他の選挙区と違って知名度での当選が圧倒的に多いからだ。そして今回の東京区の選挙は、東京都知事選の前哨戦になるのではないかと予想している。それについては後で述べているが、そちらについても記載したので東京だけ分けることになってしまった。申し訳ない。

 

 まずは立候補者をまとめる。

東京ー改選数6

自民党中川雅治朝日健太郎 民進党蓮舫小川敏夫 公明党竹谷とし子

共産党:山添拓 おおさか維新の会:田中康夫 社民党増山麗奈

新党改革高樹沙耶 日本のこころを大切にする党:鈴木まりこ

国民怒りの声小林興起 幸福実現党:トクマ 

支持政党なし:大槻文彦 佐藤均 鮫島良司 深江孝

諸派又吉光雄 鈴木信行諸 藤代洋行 ひめじけんじ 犬丸勝子

無所属:横粂勝仁 三宅洋平 浜田和幸 横堀喜久 岩坂行雄 鈴木達夫 佐藤香

    柳沢秀敏 原田君明 川上晃司

 諸派並びに無所属候補について述べると、又吉氏は世界経済共同体党代表。鈴木信行諸氏は維新政党・新風代表で韓国メディアから杭テロリストと呼ばれているとのこと。藤代氏はチャレンジド日本代表。ひめじ氏は地球平和党代表。犬丸氏は共和党とゆかりのある政治団体代表(アバウトですまん。理由は犬丸氏について調べればわかる)。横粂氏は元衆議院議員タレント。三宅氏は左寄り思想の音楽家。浜田氏は現職議員。横堀氏はガン患者の市民団体代表。岩坂氏は詳細不明の元会社員。鈴木達夫氏は弁護士で元NHKのディレクター。佐藤香氏は女性の人権に関する市民団体代表。柳沢氏は医師。原田氏は保守系市民団体関係者?現在の肩書は政策コンサルタント(毎日の情報には記載されていないが動画があった。毎日なので保守系の名は隠している?だとしたら捏造してるやん)。川上氏は詳細不明の元会社員。

 現職の議員は中川氏、蓮舫氏、竹谷氏、小川氏、浜田氏。元衆議院議員田中康夫氏(新党日本代表)がいる。

・誰を当選させる?

 ではこの中から6人、誰を当選させればいいのかについて述べるが、憲法改正賛成の4政党5人の当選により5枠は埋まる。残り一枠は蓮舫氏で決まりになるだろう。他にまともそうな人がいないし、知名度でどうせ当選するだろうから、消去法で仕方なく。

 東京選挙区の理想は、

中川雅治朝日健太郎蓮舫竹谷とし子田中康夫、鈴木まりこ

 の6人の当選が理想形になるだろう。だが理想は打ち砕かれるもの。必ずしもこうなるとは微塵も思っていない。とはいえこの中の中川氏、竹谷氏、田中氏、蓮舫氏に関しては現職、または元議員なので問題ないだろう。他の現職の議員に小川氏と浜田氏がいるので、この二人を朝日氏・鈴木氏が抑えることができるのかが焦点であろう。朝日氏は自民党推薦なので恐らく勝機はある。勝機がないのは鈴木氏なので、憲法改正に賛成を表明している都民は鈴木まりこ氏に票を入れることを推奨する

 だが先ほども述べた通り、理想は打ち砕かれるもの。政党支持率別に見れば共産党が他に比べれば高い水準をマークしているので、共産党候補も勢いが出るだろう政党支持率で見ればこころは共産党に負けているので、無党派層がこころに票を入れてくれることが、憲法改正を見据えた場合は重要になってくる。

 またその他の候補にも曲者が多いことも鈴木氏の苦戦を予想させている。特に大きなダークホースは横粂氏三宅氏であろう。前者は元衆議院議員のタレントなので、恐らく知名度なら蓮舫クラスだと思われる。俺まじで知らねーけどなあ。後者は左寄りで若い世代から支持が集まるようメディアが画策したを受けている人物なので、あのSEALDsが応援する可能性があるそしてマスメディアも応援するかも←どう考えても選挙法違反になるので、むしろやってほしいかも

 まとめると、東京都の6枠のうちの5枠は中川雅治朝日健太郎蓮舫竹谷とし子田中康夫の5人が取ると思われ、残り1枠を鈴木まりこ、小川敏夫浜田和幸、山添拓、横粂勝仁三宅洋平の6人が争奪戦する形になるだろう他の候補に関しては御免なさいね。あくまでも一個人の考察だから。この6人の中では現職の小川氏と浜田氏、知名度一番の横粂氏が有利だろう。憲法改正を望むのなら、この6人の中では鈴木氏一択なので、憲法改正を望む無党派層有権者は鈴木まりこ氏に投票することをオススメする。

 なお、知名度の高い候補がいることから自民の新人の朝日氏も苦戦が予想される。がこちらに関しては自民党のバックアップが根強くなると思われるので、知名度の高い候補の得票次第では勝てる可能性がある。いずれにせよ、憲法改正派が票を入れる優先順位は鈴木まりこ氏>朝日健太郎なのでそのことを頭に入れておきながら選挙に臨んでもらいたい。

・都知事選のためにも知名度選挙から脱却すべき

 ここまで蓮舫氏については何も述べなかった。蓮舫氏はインターネットでの不人気が根強く、当選してほしくない都民以外の有権者もかなりおられるだろう。私もそうだ。だが現実問題として、蓮舫氏は落選させることができない。理由は他に対抗できる候補がいないことが挙げられるが、何よりも大きいのは知名度。現職の議員で知名度もかなり高いことから、恐らく蓮舫氏は東京選挙区でトップ当選することになるだろう

 東京は先にも述べたが、知名度の高い人が他の県以上に圧倒的優位となってしまう選挙区。なので現職かつ知名度の高い蓮舫氏の落選はほぼ不可能に近い状態となっている。他にまともそうな候補がいれば落選させることはできるかもしれないが、残念ながら他の候補蓮舫の代わりに当選させるべきかどうかは微妙だ。民主主義の選挙においては、ベストではなくモアベター、つまりよりましな候補に票を集中させるべきというお約束があるらしいモアベターを考えるという意味でも、蓮舫氏以外に適任はいないだろう。だから蓮舫氏の落選はよほどの珍事がない限りは不可能となると見ているのだ。

 また知名度の高い候補は他にもいる。元衆議院議員でタレントの横粂勝仁だ。「よこくめ」の予想変換で出るんだからそれなりの知名度なんじゃないの?俺本気で知らねーけど。知名度の高い彼は今回の選挙でかなり優位だと思われる。先ほど5枠は確定だと述べたが、本当はその5枠の中に横粂氏が入る可能性だってある。それだけ知名度というのは東京においては強いものとなっているのである。

 だがこの東京での知名度が強い状況、このままで良いのだろうか?むろん民主主義の大原則から考えれば、100%良くない。知名度選挙はいわば愚衆政治を象徴するものであり、その国その地域の民主主義が著しく劣っている証拠になってしまう。つまり東京は民主主義が著しく劣っている地域ということなのである。実際にそれは既に証明されている。それは舛添問題だ。詳しくは以下の文章を読んでもらいたいが、他に人がいないから仕方がなかったと言われても正直やるせない気持ちになってしまうよ

舛添要一問題から見る民主主義の弱点~本当に悪いのは東京都民~ - D.S.~ダルセーニョ~のブログ(仮)

舛添問題の解決策+α~舛添問題が起こった本当の原因を認識しよう!~ - D.S.~ダルセーニョ~のブログ(仮)

 そして今回の東京区の選挙は、知名度選挙から脱却できるか否かが最大の焦点になっていると私は考えている。それは参院選の次に控えている東京都知事選挙から伺うことができる。東京都知事選は7月14日に公示される。参院選の投票日は7月10日。参院選の結果が出てから4日後に都知事選の候補者が決まるというわけだが、逆に言えば参院選から4日間都知事選の候補者を各党が選べるということである。そして都知事選の候補者だが、もしも今回の選挙で知名度の高い人が他より票を多く獲得して当選を決めたら、知名度選挙がまだ東京に根強いことが証明され、次の東京都知事候補も知名度重視の候補ばかりになってしまうことが予想できる。つまり参院選の結果次第で都知事選の候補者が決まると私は考えているのだ。

 舛添問題でメディアが嬉しそうに叩き始めて以後、マスメディアは自分達がしきりに応援したことは棚に上げて舛添要一が都知事になったのは高い知名度による投票が横行したからだと知名度選挙を批判した。その知名度はマスメディアがもたらすものなのだが、という突っ込みは置いておいて、実際の所いくら人がいないと言えど知名度の高い候補が都知事や議員になってしまっているという現実がある。この知名度選挙を打破できなければ東京都知事は永遠に知名度重視で選ばれることになるだろう。

 その知名度選挙を打破するためには、まず参議院選挙で知名度の高い人は落選させる必要がある。知名度の高い人にはいわゆるタレントやテレビの露出が高い人が挙げられる。よって東京選挙区での知名度の高い候補は元タレントで現職議員でマスメディアからも持ち上げられている蓮舫氏と、元衆議院議員で現タレントの横粂氏の二人だろう。この二人が今回の選挙で落選すれば東京は知名度選挙から脱却したことが証明され、次の都知事候補は知名度に左右されない実務重視の候補が推薦される可能性が高くなるだろう。が、先にも述べたが蓮舫氏の落選はまず無理。よって東京都が知名度選挙から少しでも脱却するようになるためには、

蓮舫氏の最終得票数が当選した議員の中で最も低くなる。

・横粂氏を惜しくも敗退ではなく完全落選にする必要がある。

 の二つが実現できなければ東京都は知名度選挙からの脱却に近づくことはできず、次の都知事選立候補者も知名度が重視されて選ばれることになるだろう。あくまでも私の意見ではあるが、私はこの要素はゼロではないと思っている。東京都が愚衆首都のトンキンだなんて言われたくなかったら、知名度選挙からの脱却を考えてみてはいかがだろうか?

 ってか民主主義の大原則からしたら知名度選挙から脱却しなきゃ駄目だけどな。無理だと諦めるのなら、都知事を選挙で選ぶのをやめて官が選ぶ官選制度にするか、首相任命制にするかのどちらかになるだろう。そのどちらかも嫌だったら自分達で知名度選挙から脱却してみせろ。

・ブログ主が考える理想的な東京選挙区の結末

 以上で東京選挙区に関する考察は終わりにしたいと思う。ここまでの主張をまとめたいが、そのまとめは私が考える理想的な選挙結果という形で表そう。東京選挙区は、こうなるべきだ。

1~3位:中川雅治竹谷とし子田中康夫

  4位:朝日健太郎

  5位:鈴木まりこ

  6位:蓮舫

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーここまで当選ライン

7or8位:浜田和幸小川敏夫

9位以下:残り

 はい、どう考えてありえないのはわかっています。が、東京都の未来を考えたポイントはやはり知名度選挙からの脱却だろう。憲法改正云々を除いたとしても、蓮舫氏のトップ当選と横粂氏の当選は避ける必要が出てくる。この二つを阻止できるかどうかが今後の東京都の未来を決めることになるかもしれない。

 

 以上で今回の文章は終わりとします。ご拝読ありがとうございました!

 

2016 6/24 追記

 なんか朝日健太郎氏もタレントだったみたいですね。知らずに推していました申し訳ありません。知名度選挙から脱却するためには朝日氏の当選も控えなければなりませんね・・・。その場合でしたら当選した場合は5位当選が望ましいですね。蓮舫氏が当選せざるを得ず、朝日氏は自民党の推薦でもあるので見逃してもらいたいです。十分に調査しないでの文章投稿申し訳ありませんでした。

 ・・・・・・で改めて思ったんだけど、タレントでも知らなければ意味ないよね?知名度選挙からの脱却って、やっぱメディア報道から脱却するのが一番の近道のような気がする。実際今回タレント候補と言われてパッと思いついたの今井絵理子氏と蓮舫氏ぐらいですし、三原じゅん子さんが元タレントだったっていうのは忘れていたレベルですからね。まあこの場合テレビ報道に未だに左右される有権者が一番悪いってことになるのですが。色々理由を述べましたが、知名度選挙から脱却するためにはテレビを見ないことが唯一にして絶対の選択肢なのかもしれません。