D.S.~ダルセーニョ~のブログ(仮)

自分で勝手に考えたことを色々書いています

2016参議院議員選挙。憲法改正に近づくためにはどうすればいいのかを述べる

・初めに

 今回からいくつか参議院選挙というカテゴリーでの文章投稿を始めます。一番最初の今回は、憲法改正に向かわせるためには参議院選挙でどういう結末を迎えればいいのかについて簡単にまとめたものとなります。なので憲法改正に反対の野党連合を一掃させるつもりで書いています。全体的に自民党寄りの偏った文章、並びにシリーズとなります。ご了承ください。

・2016参議院選挙の概要

 まずは今回の参議院選挙の概要を説明しよう。

 今回改選される参議院議席数は121。まずは非改選の121の内訳から見てみよう。

自民:65 公明:11 民主:17 共産:8 維新:5 社民:1

生活:1 こころ:3 元気:2 改革:0 諸派:1 無所属:7

となる。改選議席数121の内訳は、

自民:50 公明:9 民主:46 共産:3 維新:2 社民:2

生活:2 こころ:0 元気:1 改革:2 諸派:0 無所属:4

で、定数は選挙区:73 、比例区:48となる。

 そのうちの立候補者の推移は、

自民 区:48 比例:25  公明 区:7 比例:17

民心 区:33 比例:22  共産 区:14 比例:42

社民 区:4 比例:7   おおさか 区:10 比例:18

生活 区:0 比例:5   こころ 区:10 比例:5 

元気立候補者なし     改革 区:1 比例:9   

諸派 区:59 比例:12  無所属 34人

となる。以上のデータはこちらからお借りしました。さすがに選挙情報の捏造はねえだろ。 ↓

http://mainichi.jp/senkyo/24san/

 ---私が考えた参院選における前提条件

 次に私一個人の考える前提条件を述べよう。より詳しくは以下の二つの記事を参照。

まだ不明の衆参ダブル選挙の意義と実際の行動を独自に述べる動画:文章版 - D.S.~ダルセーニョ~のブログ(仮)

【本当の】衆参ダブル選挙でなければならない理由【日本の姿】:文章版 - D.S.~ダルセーニョ~のブログ(仮)

前提条件

・当選させたい議員ではなく、当選させたくない議員を基準に選ぶ。

小選挙区は基本自民党。理由は小選挙区の方が死に票になりやすいため。自民党から候補者が出ていない選挙区はお任せするが、基本的には当選させたくない議員を踏まえた上で、勝ち馬に乗る事を考える。

比例区は野党重視を推奨。この際の投票において、政党名での投票は絶対に行わないこと。

以上を前提条件にして、憲法改正を視野に入れた上で話を進めることとする。

憲法改正に必要な議席数は?

 まずは憲法改正に必要な参議院議席数だが、単純に憲法改正に賛成を表明している政党(自民党公明党・おおさか維新の会・日本のこころを大切にする党)の議席数が全体の3分の2(162議席)を占める必要がある。非改選の時点で憲法改正勢力の議席数は84。つまり今回の参議院選挙で残り78議席を獲得できれば憲法改正の発議ができることになる。

 この78の議席の大半を自民党が獲得したらどうなるか?つまり自民党の立候補者の全てが当選した場合、残りの議席数はたったの5。つまり自民党が一人勝ちするだけで、憲法改正のハードルが一気に下がることになる。ちなみに自民党単独だけでの過半数に必要な議席数(122)は57議席

 とはいえ、いくらなんでも全ての自民党候補者が当選するとは思っていないし、中には当選してほしくない議員もいるだろう。が、上に上げた文章にも書いてあるが、基本的に自民党内の当選させたくない議員に関しては諦めた方がよい。比例に関しては落選させられるチャンスがあるが、完全に運だ。憲法改正に賛成の者たちは基本的には自民党に投票し、いらぬバランス取りを考える場合は比例区で野党を中心に票を入れるのが良いだろう。まあ野党側に票を入れたい議員がいればの話だが。

憲法改正に必要な議席数をどうやって獲得するのか?~概要~

 まずは単独過半数に必要な57をどうやって自民党が取ればいいのかについて述べる。今回の定数は選挙区:73、比例区:48。単純計算でこの中の57議席自民党が取ればいいというわけだ。まず小選挙区の立候補者全てが当選した場合、49議席が手に入り比例で必要な議席数は8議席(残りの議席の内訳は、選挙区:24・比例区:40)。逆比例区の立候補者全てが当選した場合は、25議席手に入り選挙区で必要な議席数は22議席となる(残りの内訳は選挙区:51・比例区:23)。比例区の当選はほぼ運任せであり、より単純にするために、小選挙区の49人全員が当選することを前提として考える

 小選挙区で49人全員が当選することを考えると、比例区で必要な議席数は8議席となる。だが比例で8議席の獲得は、今の自民党なら余裕だろう。よって小選挙区でどのくらい当選できるかが自民党単独過半数の焦点となるだろう

 次に憲法改正に必要な議席数の獲得について。憲法改正に必要な78議席のうちの49議席自民党が獲得したとすると、残り必要な議席数は29。自民党単独過半数に必要な残り8議席を引いたとしても、21議席。恐らく比例で自民党が8議席以上獲得できるのは余裕だと思われるので、残りの改憲勢力三つの政党で恐らくだが15~20議席ほど獲得できれば憲法改正の発議ができるものと思われる。なおこの15~20という数字は小選挙区自民党が49人全員を当選できなかったケースも考慮しているので、どっちにしろ改憲勢力三党でこの議席数の獲得は必要不可欠だ

 改憲勢力三党の内訳を考えてみると、まず公明党の立候補者全てが当選した場合、獲得議席数は24議席公明党だけで改憲に必要な議席数は獲得できる。おおさか維新の会の立候補者全てが当選した場合の獲得議席数は28議席で、こちらもおおさか維新だけで改憲に必要な議席数は獲得できる。日本のこころを大切にする党の場合は、立候補者全ての当選で獲得できる議席数は15。こちらの場合は残り5議席ほど、残りの二党が取る必要が出てくるが、公明・維新の二つで5議席は余裕と思われる。

 いずれにせよ、自民党単独勝利だけでは憲法改正に必要な議席数の確保は難しいと思われるので、憲法改正に賛成を表明している3党いずれも、ある程度の議席確保は必要だろう。

---おおさか維新の会の結果次第では、自公連立が崩れる?

 余談になるが、この3党のうちおおさか維新の会が突出して議席を獲得した場合、参議院においては公明党よりも議席を獲得できる可能性がある。非改選においての公明と維新の議席数の差は6なので、今回の参院選の結果次第ではもしかしたらこの6の差を埋められるかもしれない。もしも参議院において公明党よりもおおさか維新の会の議席数が多かった場合、いつ行われるかわからないが、次の衆議院選挙の結果次第では、衆議院の獲得議席数もおおさか維新の会の方が公明党よりも上回る可能性がある。もしも衆議院参議院共に公明党よりもおおさか維新の会の議席が上回ったら、自公の連立を解消して、おおさか維新の会と自民党が連立を組む可能性がある。つまり今回の結果次第では自公の連立に楔を打ち込むことだってできるのだ。そしておおさか維新の会の現代表松井一郎、並びに元代表橋下徹と安倍首相の中は良好だ。おおさか維新の会の獲得議席数次第では、本当に自公の連立を外す可能性があるのだ。

 むろんあくまでも可能性であり、実際にこういう流れになるのかはわからない。またおおさか維新の会が公明党よりも議席を獲得できるのかといった所も焦点だろう。が、この公明党とおおさか維新の会との戦いは、今回の参院選隠れた目玉かもしれないと私は思っている。もしも今回の参院選が衆参ダブルだったら、本気で自公連立を崩すことだってできたかもしれない。そう考えると今回の参院選単独は(色んな意味でも)惜しいものではあるが、いずれにせよおおさか維新の会と公明党との戦いは注目しておいた方がいいだろう。自公連立に嫌気がさしている人はおおさか維新の会への投票を考えてみては、いかがだろうか?日本のこころを大切にする党に関してはとりあえず頑張れとしか言いようがないな。

 

 以上憲法改正に必要な議席数をどうやって確保すればいいのかについて述べた。まとめると、憲法改正に必要な議席数の確保には、

小選挙区自民党が大勝する必要がある。比例はある程度の議席獲得が見込まれるため、本当に小選挙区の結果次第。

・改正賛成野党3党が計15~20議席ほど獲得する必要がある。が、小選挙区はなるべく自民党が勝つのが望ましいのでなるべく比例で議席を獲得できるのが望ましいと思われる。

の2つが必要になるだろう。

 ・今回はここまで

 今回はここまでとする。次回からは具体的に各選挙区ごとにどういう結果になるのが望ましいのかを説明する。本当はこの文章から各選挙区ごとにまとめたかったのだが、めっちゃ長くなってしまったので分割した。なので一番最初の文章はこんな感じでご了承ください。

 

選挙区に関してはこちら東京だけ別になってます

比例区に関してはこちら